WonderYoga* presents Year End Workshops

Yoga Alternative Workshops - Academique
ヨガ・オルタナティブ ー アカデミック篇

『筋膜劇場』— ヨーガ、エネルギー、皮膚・筋膜の相互関係をアカデミックに読み解く

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日時:2014年12月13日(土) 14:00 〜 16:00
場所:東京都中央区の会場を予定(お申し込みの方に詳しいご案内をお送りします)

終了いたしました。

ワークショップの内容
アンナマヤコーシャ(食物鞘=肉体)の一部である皮膚と筋膜の作用をもとに、自身の練習経験を踏まえ、ヨーガとプラーナの解説を展開します。
 私たちの皮膚や筋膜(結合組織)は、精緻なメカニズムによって成り立っています。皮膚は身体の表層に薄く広く張り巡らされた可視で最大の臓器で、私たちの感覚を司り、筋膜は独自の情報伝達方法を持っています。生体内の情報伝達とその反応は、神経学的な物質のやりとりが行われていることから、エネルギー(プラーナ?)が循環する器官とも考えられるでしょう。講師は専門の理学療法治療やその知見をもとに、アーサナ、プラーナヤーマ、瞑想などヨーガの修行において身体を巡るプラーナについて、また、アーサナをはじめとする動作が自律的にバランスを取るメカニズムについて、さらに皮膚と筋膜のテンセグリティ構造のメカニズムがもたらすものについて、実践的なワークと映像を交えつつ熱くわかり易く語ります。

 不思議な身体をめぐる、最新領域から見たヨガと肉体のワークショップは、知っているようで知らない身体に新たな理解の地平を提供してくれることでしょう。圧倒的な新知見に触れるこのワークショップそのものが、ある意味ブレイン・ヨガである。ぜひ覚悟を持って望んでいただきたい。(けど、その後のビールは間違いなく美味いに違いない!)

講師:Asako (太田麻子)
熱き情熱を持ってヨーガに邁進するシャクティ=女ヨーガ行者。子供の頃より人間のからだの仕組みに興味があり、その道に進む。2000年に理学療法士免許取得。YogaJayaインテンシブティーチャートレーニングを2008年に終了し、同年より現在まで、クライブ・シェリダン先生のもとでハタヨーガ、アドヴァイタとタントラの統合を学び続けている。彼女はヨーガの喜びが溢れてくるような存在である。


Yoga Alternative Workshops - Academique
ヨガ・オルタナティブ ー エッジ篇

Surrender ゆ・だ・ね・る — ヨーガとコンタクト・インプロヴィゼーションの融合の始まり

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日時:2014年12月14日(日) 14:00 〜 16:00
場所:東京都中央区の会場を予定(お申し込みの方に詳しいご案内をお送りします)

終了いたしました。

ワークショップの内容
五感を開いて動きの波に乗る、誰かと共に波に乗る、思考や感情が追いつく前に波に乗る。
自分と相手の境が消え、誰にも教わったことのない、その瞬間限りの動きの波が身体を自由に通り抜けていく。内なる喜び、それは何かの流れにゆだねた時に映し出され、放たれる・・・

私たちの存在は、皮膚の外側と内側の境界面上に揺らぐはかないものである。
 コンタクト・インプロヴィゼーションはコンテンポラリー・ダンスのひとつのスタイルで、コンタクトは接触(物理的・心理的)、インプロヴィゼーションは即興を意味する。自発的な動きと他の存在との接触、そしてそこから生まれる反応と展開は、私たちに自由な意識への新たな気づきをいざなう。ヨーガはより内側に向かう聖なる行の側面が強く、コンタクト・インプロヴィゼーションはより外側に向かうアート的表現の側面が強い。この両者の融合は、内と外の境界面にゆらぐ私たちが、はかなさの中に自己存在の本質を見るきっかけとなるかもしれない。
 Surrender - ゆだねること、他と触れること、動きの感覚に気付くこと、美を感じ取ること、これらはある種の癒しであり、真理の探究のひとつの可能性を開くことである。

※ このワークショップは、講師のナヴィゲーションのもとに参加者が自発的な動きを促し、気づきを深めていくような内容で、普段ヨガをされている方にもコンタクト・インプロヴィゼーションをされている方にもお勧めします。

講師
Maho (島田真帆)
旅をし土の上で水の中で踊るシャクティ=女ヨーガ行者。真理を探究する道を歩み、刹那の瞬間の中に永遠を見いだしつづける。ヴィンヤサ、コンタクト・インプロヴィゼーション、Watsu & Water Danceなどを通して、内なる衝動に抗うことなく、自由な魂の呼び声に身をゆだねる。ヨガ・イベント・オーガナイザー Prana Motion を主宰する者でもある。

クライブ・シェリダン 御岳ヨガリトリート2014(東京都青梅市御岳山)

*終了いたしました。次回2015年に予定しています。

2014. 9. 20(土) 〜 27(土) 7泊8日

昨年より1日延長しました。もう1歩先の深みへ。

クライブについて

Clive-1080521*2Le1.jpg古来より、東洋の世界は「心の本質に目覚めよ」と私たちを呼び覚まし続けています。
クライブは1960年代より古典的なハタヨガを実践し、70年代後期より指導を始めました。
 自由なスピリットを重んじつつ、古典的なアーサナを呼吸への特別な配慮とともに分かち合います。奥深いプラーナヤーマの練習は、それ自体瞑想的ですが、正しく安全に探求することで、内なる経験をより深めていくことになります。
 彼はハタヨガの喜びを試練と変容の力を併せ持つ「内なる教え」に結びつけます。その教えは、彼のスピリチュアルな出自でもあるタントラとアドヴァイタに基づいていますが、こうした非二元論の教えが微細な融合を遂げたとき、それはシャクティとシヴァの結合、すなわちハートとマインドの統合(ヨーガ)となるのです。

 クライブは私たちに語りかけます。マインドを超越する内なる力に愛をもって目覚めるように、と。もっとも、それにはまず、マインドとは何なのかを理解する必要がありますが。
 インドでの長年にわたるスピリチュアルな旅路を経て、クライブは愛とユーモアをもって、彼の得た叡智をシェアするようになりました。そして、ヨガへのより深い洞察を求める者たち、さらには自己の真の本質に目覚めたいと願う者たちにインスピレーションを与え続けています。

 アーサナとプラーナヤーマは全レベル対象です。アーサナの練習では、パートナーのミランダが愛情溢れる力強いアジャストとともにクライブをサポートします!

ヨガリトリートについて

深山の宿坊での1日は、まだ薄暗い中での瞑想から始まります。昼まではマウナ(沈黙行)とともに、静けさの中でプラクティスを黙々と味わいます。力強いアーサナとプラーナヤーマは、内なる力を呼び覚まします。
 昼食と休息(あるいは山歩き?)ののち、サットサンガ(講話)では、タントラとアドヴァイタ(非二元論)に基づく「内なる教え」が平易な言葉で語られます。注意深くエゴ・マインドを観察した上でその性質を理解し、それを超えよ、とクライブは私たちを鼓舞します。
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1週間のリトリートは長いように思われるかもしれませんが、本当の意味でヨガの学びを深める上では最低限の長さです。彼の教えはシンプルで力強く直接的です。強度のある練習を一定期間続けることで、真理に結びつく教えが私たちの身体と精神に根付いていきます。新しい知識を獲得したり(そういう側面もありますが)、特定の教義にはまり込むのではなく、むしろ私たちを覆う無知のヴェールをはずしていくのです。つまりマインドがつくりだすさまざまな「思い込み」から自由になり、「本来の自分(セルフ)」に立ち戻る。そのためには、意識の動き方に気づき、エゴ・マインドのカラクリから脱却するのです。
 瞑想はそのための優れたツールとなるでしょう。プラーナヤーマは鋭敏な意識を養うとともに自分の内側をあぶり出すことにもなるでしょう。アーサナは身体的・精神的な力強さを培い、スピリチュアルな土壌を整えるでしょう。1週間で何かが完結するわけではなく、その後の生活の新たな始まりのひと時、こころの本質に目覚めるトランスフォーメーション(自己変革)の旅路の始まりの貴重な路程となるでしょう。
難しい理屈は脇へおいて、凛とした森のなかで、ほかの何かに煩わされることなく、シンプルに(そして、注意深く、愛を持って)気づきととも、そして喜びとともに過ごしましょう!

P1080469*1.jpgタイムテーブル(予定)
05:45 - 06:30 瞑想
06:30 - 08:00 プラーナヤーマ
08:00 -
  朝食、休憩
10:00 - 12:00 アーサナ
12:00 -     マウナ(沈黙)の解除、昼食、自由時間
15:30 - 16:30 サットサンガ(講話)
16:30 - 18:00 アーサナ
18:00 - 19:00 プラーナヤーマ
19:00 -     夕食
21:00    消灯

初日9月20日は、14~15時にチェックイン。15時半のサットサンガより開始。
最終日27日は、午前のプラクティスを少し短縮して12時チェックアウト。

リトリートの場所、御岳山

御岳山は、古くからの山岳信仰の行場として多くの修行者の信仰を集めてきました。奥深い山と森は神気にあふれ、都市の喧噪から離れてヨガの練習に打ち込むのには最高の場所です。自由時間は、宿坊で休息を取るのもいいですし、山を歩いたり、自然の中でのびのびと過ごすのにも良いところです。滝行ができる滝もあります。見晴らしの良いところでお茶をしたりするのもオススメです。
 東京都にありながら、東京とは思えない奥多摩の豊かな自然の中でゆっくりとした時間が流れます。
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宿坊 御岳山荘

リトリートは御岳山の宿坊のひとつである御岳山荘で行われます。御岳には、山頂にある武蔵御嶽神社の元にいくつもの宿坊が軒を連ねますが、柱や梁に古くからの様式を残す御岳山荘は建築的にも興味深い建物です。近年、銅葺きに代えられた屋根は、かつての茅葺きのふくらみ感を再現するかのごとく今に残る職人の技を静かにたたえています。
 練習の場となる大広間は、何代にも渡り宿坊の当主が神主として祭祀を奉ってきた神聖な場所です。静謐な空間は今もつづいている日本の精神文化を偲ばせます。
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御岳山荘のウェブサイトはこちら↓
http://www.mitakesansou.com

食事や持ち物

食事は全てベジタリアンです。朝食はセルフサービスで、果物と玄米粥などに具をトッピングして頂きます。ドライフルーツやナッツなどを持ってきてのせるのもオススメです(ご自身でご用意ください)。昼食は軽めな食事です。夕食は、お味も彩りも素敵なお膳に乗った精進料理です。ハードな練習を癒してくれます!
 飲み物は、お茶などを入れられるコーナーを用意します。保温性のマグなどがあると、部屋や外で飲む時に便利です。マイ箸などもあるといいかもしれません。9月の後半の御岳は、朝晩はかなり冷える日もあるようです。フリースや厚手の靴下などがあると良いでしょう。早朝の瞑想の時には、身体を覆うショールやブランケットもオススメです。ビンヤサのアーサナはしっかり汗をかきますから、充分な着替えをお持ちください。夜に山を歩きたい方は懐中電灯をお忘れなく。
御岳までのアクセス
JR青梅線 御嶽駅よりバスでケーブルカーの滝本駅へ (約15分)
 ※御嶽駅までは、東京から2時間弱、新宿から約1時間半程度です。
 ※御嶽駅からケーブルまでの終バスは、平日17:59、土日休17:53です。ご注意ください。
ケーブルカーで御岳山駅へ (約10分) 
 ※終電は18:30です(12年6月現在)。間に合わない場合は、徒歩で登ることになります(約1時間)
ケーブル御岳山駅より徒歩15分ほどで御岳山荘に着きます。御岳山駅に大きな地図があります。
 ※ケーブルの終電に間に合わないことがあらかじめわかっている場合は、大きめな荷物を宿泊場所に宅急便などで送ることも可能です。その際は、ご相談ください。

参加費と申し込み

参加費:7泊8日:145,000円 (7月15日までの早期割引:139,000円 )
    *短期オプション 3泊4日:66,000円

お問い合わせは、下記のアドレスまでどうぞ。
enquiry[@]wonderyoga.jpn.org
[@]を@に置き換えてお送りください。(迷惑メール対策です)

クライブ・シェリダン 名古屋ワークショップ 2014

2014年9月13日(土)、14日(日)に名古屋で開催されます。

*終了しました。次回2015年秋に予定しています。

詳しくはこちら↓をご覧ください。
http://www.006.jpn.org/pranamotion/workshop.html

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ホワイト・ライト・リトリート in ニセコ 北海道 2013

終了いたしました。Hiroshiのリトリートは2014年後半に予定しています。

2013. 3. 26(火) 〜 28(木) 2泊3日

Deep Silent Yoga Sadhana with Hiroshi

圧倒的な静けさの中で修行としてのヨーガを深めるリトリート

GoshikiOnsen02.jpgニセコの奥の奥、深い雪に包まれた天然の温泉宿に泊まりながら、ヨーガの瞑想を深めて行きます。春めいてきた3月下旬の関東や関西から飛行機に乗り、空港からバスで現地まで辿り着くと、季節が1、2カ月、戻ったような気がするかもしれません。雪に閉ざされ、スキー客も減った温泉宿は圧倒的な静けさに満たされています。
 周囲は真っ白な雪の世界、風呂に行けばそこも湯気の白さが揺らいでいます。白さの淡いグラデーションと静けさの中の微かな物音の世界でしばしのヨーガの時を過ごすことで、意識は研ぎ澄まされ、微細な気付きを育むきっかけとなることでしょう。
 リトリートののち、雪と静けさの世界から普段の日常の世界へ、本州から来られた方は、一気に季節が進んでいることに気づくかもしれません。新しい春の日々を始めるのにあたって、静かな白い世界で自分を調律するリトリートでもあります。

ヨガリトリートについて

宿に着いたら、まず軽く温泉に入り、陰ヨガのクラスで旅の疲れを解きつつリトリートは始まります。あとはひたすら、瞑想、プラーナヤーマ、アーサナのプラクティス! そして、源泉掛け流しの湯につかり、シンプルなベジ食、サイレンスの時を過ごします。
 プラーナヤーマは、しっかりとした呼吸法を行うハタ・ヨガのものと微細なエネルギーにフォーカスしたタントラ・ヨガのものを実修します。瞑想は、基本的にチャクラにフォーカスするタントラ的な行法を中心に行いますが、トータルな気づきを保つノン・デュアル(非二元性)の側面についても探求します。
 アーサナは、おおまかに陰ヨガとストレッチによるリラックスと解放、ヴィンヤサによるカラダの軸づくり、その他、ボディワーク的なアプローチによるニュートラルな気付きへの目覚めなどを実修します。
 2日目はマウナ(沈黙行)を起きてから午後3時まで実践しますが、お昼まではほぼ完全な沈黙を内的にも出来るだけ保ちます。他者に対する気遣いは基本的に無用です。ご自分の時間をヨガとともにお過ごしください。ひょっとしたら、気付かないうちに気遣ったりしている自分に気付くかもしれません。お昼以降3時までは、最小限のコミュニケーションによってゆっくりと普段の状態に戻ってきます(身振り手振りもOK)。
 休憩の時間は、雪の世界に出てみるのもオススメです。雪用のウエアがない場合は、防寒着の上にレインコートを着ると良いでしょう。百均などで売っているもので充分です。靴はくるぶしまで覆えるものが良いでしょう。長靴がベスト。ガムテープを持って行きますので、レインコートのズボンと靴をガムテープでつなげば、あとは雪の中、ずんずん歩けます!

タイムテーブル(予定)

1日目(3月26日)
16:00頃までにチェックイン
16:45 - 18:30 アーサナ(陰ヨガ)
  夕食、休憩
20:30 - 21:30 瞑想

2日目(3月27日)
《朝から正午まで完全マウナ(沈黙の行)、正午から15時半までは緩いマウナ》
05:45 - 08:00 瞑想、プラーナヤーマ
   朝食、休憩(沈黙の中、共同作業でお昼のおにぎりを作ります)
10:00 - 12:00 アーサナ(ヴィンヤーサ)
  昼食、自由時間 ― 出来るだけ沈黙、静かにコミュニケーションOK
15:30 - 16:30 お茶とともにヨガ・トーク
16:30 - 18:00 アーサナ(インバージョン、後屈、陰ヨガなど)
18:00 - 19:00 プラーナヤーマ、瞑想
   夕食、休憩
20:30 - 21:30 瞑想

3日目(3月28日)
2日目の午前のプログラムを短縮して10時頃までプラクティス。
11時頃チェクアウト

リトリートの場所、ニセコ五色温泉

五色温泉はニセコの中でも最も奥にある温泉宿で、夏は秀峰ニセコアンヌプリ(標高1,308メートル)の登山口に位置しています。深い雪が積もる冬の時期、ここから先の道には除雪は入らず、まさに奥の奥の場所です。スキーやスノボで賑わうリゾート地としてのニセコは、ニセコアンヌプリの向こう側で、宿付近の地元スキー場が開く週末以外、五色温泉の辺りはただただ静かな時間が流れています。
 本州の感覚からしたら、雪はべたつく重いもののように思えるかもしれませんが、北海道で標高約750メートルの宿のあたりは、気温が上がらなければ、雪はまさにパウダー・スノーです。気温が低く晴れて少し風があると、雪は砂のように舞い、あたりは白い砂漠のような「わぁ−」な光景です。寒さを忍んでアウトドアで過ごしてみるのもオススメです。どっぷりとカラダが冷え込んだとしても、宿に戻れば溢れる天然のかけ流しの温泉が待っています。天空にちょっとだけ近く、温泉という地球のエネルギーに恵まれたこの静かな場所は、ヨーガのサーダナ(修行)にとってまさに聖地のようなところです。

五色温泉のサイトはこちら

講師について

Hiroshi (楠原裕史)

HiroshiProf.jpg15年ほど前より札幌でハタヨガを始める。ほどなく札幌の塚本望先生の元でタントラ瞑想系のヨガも始める。アシュタンガ・ヴィンヤーサ、ヨガ・アーツのフリー・スタイル・ヴィンヤーサを経て、ハタヨガ的なプラーナヤーマとヨガ哲学をエミール・ウエンデル先生に学び、クライブ・シェリダン先生よりバクティとアドヴァイタとタントラの統合を学ぶ。自身の系譜であるアドバイタ・タントラの非二元論の理解の元、クンダリーニ・クリヤ・タントラを10年以上続ける。また、最近はアレクサンダー・テクニークを学び、身体感覚と気付きの関係についての理解を深めている。
 このような経験をもとに、さまざまなアーサナを通したカラダの使い方と身体感覚への気づき、さまざまな呼吸法と呼吸への気づき、瞑想時の姿勢の調整、余分な力みを抜くこと、リラックスと集中、マインドの活動への気づき、微細なエネルギーの調整などを、ヨガを愛する皆さんとシェアしたいと願っている。
 現在は、東京や関西などのTTCでプラーナヤーマ・瞑想の講師として活動するほか、ワンダー・ヨーガ・プロジェクツ*のディレクターとして、リトリートやワークショップのオーガナイザーを2012年より開始。アーサナのクラスのスタイルは、フリースタイル・ヴィンヤサと陰ヨガのミックスと気付きのワークを織り交ぜた座位での瞑想・プラーナヤーマのために「座りやすい」カラダづくり。

食事や持ち物

食事は全てシンプルなベジタリアン(菜食)です。朝食と夕食は宿で用意してくださいますが、2日めの昼食は、朝食の時間に皆で静かにおにぎりをつくります。飲み物は、お茶などを入れられるコーナーを用意します。保温性のマグなどがあると、部屋や外で飲む時に便利です。マイ箸などもあるといいかもしれません。
 3月の後半のニセコは、本州の感覚から言ったらまだ真冬以上です。部屋は充分に暖房されていますが、移動時はどうしても寒いのでしっかりと防寒できるウエアをお持ちください。瞑想の時には、身体を覆うショールやブランケットなどもオススメです。ブロックやストラップなどのプロップも荷物にならなければ、ぜひお持ちください。

現地までのアクセス

本州から空路での移動

新千歳空港に11時頃までに到着する便でお越し下さい。空港を12時に出発するバスを利用するリトリートの開始時間に間に合います。このバスは15時35分にニセコグランドホテルに着きます。そこからタクシーを利用して、五色温泉までおよそ30分ほどで五色温泉に到着します。距離があるので、およそ3,000円くらいかかるので、相乗りが出来るように調整したいと思います。

※ JALやANAなども便によっては、低価格のものもありますので、ご確認を。

各キャリアーへのリンク
スカイマーク
ピーチ
エアドゥ
JAL
ANA

道内での移動

バスは札幌からも出ています。ニセコと言っても広いので、ニセコグランドホテルまで行く便をご利用ください。
鉄道はJRのニセコ駅または昆布駅が近いのですが、そこからバスのアクセスが確かではありません。タクシーを利用するとかなり高額になるので、ニセコグランドホテルまで行くバスをご利用することをお勧めします。

ニセコグランドホテルのロビーはタクシーなどを待つあいだ、ご利用いただけます。日帰り入浴(700円)も可能ですので、早くに着いた場合はご利用いただけます。
ニセコグランドホテルのサイトはこちら



クライブ・シェリダン 御岳ヨガリトリート2012(東京都青梅市御岳山)

2012. 9. 17(月) 〜 23(日) 6泊7日 or 20(木) 〜 23(日) 3泊4日

Moments of Wonder !

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終了しました。